Designer M
Miyamoto Masanobu
アクセサリーへの思い

アクセサリーを作っていますが、特にネックレスには思い入れがあります。

小学生の頃、初めて映画『天空の城ラピュタ』を観ました。
その中に登場する「飛行石」が、神秘的でとても魅力的だったのを覚えています。

さらに、地下鉱山の洞窟の中でランタンの火を消すと、壁が光り出すシーンがありました。あの光景は本当に美しく、まるで宇宙そのものでした。

そんな驚きと感動の記憶が、私にネックレスを作らせている原動力なのかもしれません。

これからも、「あっ!」と驚いてもらえるようなアクセサリーを制作していきたいと思っています。

■自然の美しさをアクセサリーに込めて■

子供の頃から、夜空の星座を眺めたり、海や森などの自然が大好きでした。
また、絵を描いたり、粘土で動物を作ったりすることも楽しみの一つでした。

やがて学校を卒業し、会社員として働くようになりましたが、どこか物足りなさを感じていました。

それは「子供の頃に感じた純粋な感覚」でした。

そのことに気づいたとき、子供の頃に夢中だった絵や粘土の延長で、何か表現する仕事がしたいと思い、デザイナーを目指すことにしました。

まずは、ホームページのデザインやイラスト制作に取り組みました。

そして、たどり着いたのが「アクセサリー制作」でした。

小さなアクセサリーで、壮大な自然を表現する。
自然と比べると、アクセサリーはとても小さな存在かもしれません。

でも、その小さなアクセサリーから、広がる自然の美しさや力強さを感じてもらえるのなら、それはまるで奇跡のようです。

そんな奇跡を身につけた人が、思わず笑顔になれるように。
これからも心を込めて、アクセサリー作りに取り組んでいきたいと思います。

■■経歴の流れ■■

■ 自然に触れ、楽しむ
子供の頃に夜空の星や森、海などたくさんの自然に触れ、絵や粘土の楽しさを知る。

■ デザイナーへ
会社員からデザイナーへ転職。ネットショップやホームページ制作などのデザインを手がける。

■ デザイナーから絵描きへ
デザインの仕事を続けながら、イラストや絵も描き始める。

■ アクセサリー制作へ
手に触れられる立体的な表現に惹かれ、アクセサリーを作るようになる。

■2021年寅年
『れいわdeねんが様』より、寅年年賀状コンテストで採用が決定 https://reiwadenenga.jp/